みなさんこんにちは
今日は僕の中でも大切にしているテーマ、
「なぜピラティスなのか?」について
お話したいと思います☘️
■ 僕の原点は、筋トレでした。
もともと僕は、バーベルを握ってるほうが
落ち着く人間でした。
ベンチプレス、デッドリフト、スクワット。
数字が上がると、自信も上がる。
「やってる感」があるし、「変わってる感」もある。
ボディメイクにハマりすぎて
ベストボディと言うサーフパンツを履いて
ポージングする大会にでた程😂
(超過酷な減量末期のお話しはまた書きたいとおもいます)
でも、あるとき気づいたんです。
“見た目”は変わってきたけど、
“内側”はどうだろう?って。
寝ても疲れが取れない。呼吸が浅い。
肩こりはなぜか悪化してる。
見た目は強くなったはずなのに、どこか整ってない。
それが、ずっと心の中に引っかかっていました。
■ ピラティスとの出会いは、“内側”との再会だった。
初めてピラティスを受けたとき、めちゃくちゃ
驚きました‼︎
重いものは持ってないのに、
汗がじんわり出て、
筋肉というより、“身体全体”が
目を覚ましていく感覚。
呼吸を整えるだけで、
胸が開いて、視界まで明るくなった。
地味な動きしかしていないのに
整っていくそんな感覚があったんです。
筋トレでは“作り上げる”感覚が強かった。
ピラティスは、“取り戻す”感覚に近かった。
■ ピラティスは、身体だけじゃなく心にも効く。
僕にとって、ピラティスはリセットボタンみたいな存在です。
忙しさに追われて、自分を見失いそうなときでも、
マットに寝て、深く呼吸をすると、静かに整っていく。
ただのエクササイズじゃない。
「今ここ」に戻る時間。
それが、僕にとってのピラティス。
■ 筋トレもいい。だけど、そこに“ピラティス”が加わると最強。
だからこそ、僕のスタジオでは、筋トレもピラティスも取り入れています。
筋トレで“強さ”を、
ピラティスで“しなやかさ”と“自分との対話”を。
どちらかじゃなく、どちらも必要だと本気で思っているから。
身体を鍛えるだけじゃ、満たされない。
自分のことを“感じる力”を育てることで、
ようやく「自分らしい身体」に出会える。
ピラティスが教えてくれたのは、“つながり”でした。
筋肉だけじゃなく、呼吸と背骨、心と身体。
それらがつながると、人生がちょっとずつ整っていく。
それを実感しているからこそ、
僕は今日もピラティスを伝えています。
筋トレだけじゃ満たせなかったもの。
それは「細かい運動連鎖」と「自分を大切にする感覚」
だったのかもしれません。
ジム×ピラティス×コンデショニング
この三つ巴であなたの健康ライフを
支えていけたらと思います🕺