皆さんこんにちは‼︎
今回のテーマ美脚について🦩
「食事制限しても、脚だけ痩せない」
「太ももの前ばかり張ってしまう」
そんなお悩み、実は“姿勢”の
問題かもしれません。
特に女性に多い反り腰は、骨格の
歪みだけでなく、脚が太くなる原因にも
深く関係しています。
今回はピラティスの視点から、
反り腰と脚太りの関係をわかりやすく
解説していきます✨
■ 反り腰とは?
〜骨盤の前傾がもたらす身体の連鎖〜
反り腰とは、骨盤が前に傾いて
腰が強く反った状態のことを言います。
このとき身体では以下のような
筋バランスの乱れが起きています
•腸腰筋・脊柱起立筋が過活動
•腹横筋や大臀筋が抑制され、うまく使えない
•太ももの前(大腿四頭筋)や外側(大腿筋膜張筋)が代償的に働く
※過活動でない場合もある
結果として、本来使うべきお腹やお尻の
筋肉が働かず、
脚ばかりが頑張る体になってしまうのです。
■ 反り腰が脚を太くするメカニズム
1.骨盤前傾で重心が前にズレる
→ 太ももの前側で重心を支えるようになる
2.ヒップが使えないため、
歩行や階段で太もも主導に
→日常動作でも前ももや外ももが常にフル稼働3.代謝の低い筋肉に負担が集中
→ 張り感が強くなり「筋肉太り」のような状態に
つまり、「脚が太い=脂肪が多い」とは限らず、
間違った使い方のクセが蓄積されている
場合もあるのです。
■ ピラティスで変わる、美脚の条件
ピラティスでは、インナーマッスルを活性化させて骨盤・脊柱を正しい位置に整えることを重視します。
•骨盤をニュートラルに保つトレーニング
•腹筋群、骨盤底筋の再教育
•股関節と膝・足首のアライメントを整えるエクササイズ
反り腰の方におすすめなのが、
「ペルビックカール(ブリッジ)」や「ハンドレッド」など、骨盤の可動性と安定性を同時に鍛える動きです。
■ KOAでの実例:「脚が軽くなった」「前ももの張りが減った」
当スタジオでは反り腰にアプローチしたセッションを多く行っており、以下のようなお声をいただいています:
•「履けなかったパンツがするっと入るように」
•「脚が太い原因が骨盤だと知って驚いた」
•「前ももの張りが和らいで、脚のラインが変わってきた」
■ まとめ:反り腰を直すことが、美脚への最短ルート
脚痩せを目指すなら、まず骨盤の位置を整えること。
そして、筋肉を
“正しく使う”神経回路を再教育することが
何より大切です。
ピラティスは、ただ筋トレするのではなく、
使うべき筋肉を呼び起こす再教育。
それこそが、脚痩せにもつながる
“根本改善”です。
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