みなさんこんにちは‼︎
今回はピラティスには欠かせない筋肉そう腸腰筋について書いていきます✨
~動けるカラダの鍵は、お腹の奥にあった~
みなさん、「腸腰筋(ちょうようきん)」って聞いたことありますか?
ちょっとマニアックな名前ですが、実はこの筋肉、リハビリの現場、運動指導で大注目されてます! 姿勢改善や運動機能の向上はもちろん、腰痛、便秘、歩行障害、さらには転倒予防まで…まさに“縁の下の力持ち”的存在なんです。
腸腰筋ってなんぞや?
といいますと
腸腰筋は、「腸骨筋」+「大腰筋」+「小腰筋」の総称です。
胸椎(T12)から腰椎(L1〜L5)肋骨突起を通り、大腿骨小転子につながっている深部の筋肉で
インナーマッスルの王様でき存在
この筋肉、実は唯一「上半身」と「下半身」をまたぐ筋肉なんです。つまり、歩く、走る、起き上がる、立つなどの基本動作すべてに関与しています。
なぜ重要な筋肉なのか?
● 姿勢とスタイルに関係
猫背、ぽっこりお腹、反り腰…どれも腸腰筋が弱っているサイン。
腸腰筋が整うと、骨盤が安定し、姿勢がピンと立ち、美しいボディラインに。
● 歩行・バランス能力
高齢者の転倒リスクを高める「すり足歩行」も、腸腰筋の機能低下が原因のひとつ。
医療・介護予防の現場でも、「腸腰筋トレーニング」が基本になりつつあります。
● 内臓機能や便秘にも
腸腰筋は腸のすぐ裏に位置しており、血流やリンパの流れにも影響します。
硬くなると内臓の働きが鈍り、便秘や冷え、むくみの原因にも。
まとめ|腸腰筋は、動きの“起点”であり“健康の起点”
「なんとなく腰がだるい」「疲れやすい」「姿勢が崩れがち」
そんな悩みがある方は、まず“腸腰筋”に注目してみてください。
腸腰筋を整えると姿勢・動き・代謝・美しさすべてに変化が現れます。
そしてそれは、外見だけでなく内臓や神経系にも好影響。
そんな腸腰筋のエクササイズは
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ぜひチェックしてみてね👀